かわず跳ぶ

どんな人生だって 生きてるだけで誰かの手本

弊社にはまだあります

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 土木業界の弊社では、CADが導入されるまでは彩色は色鉛筆を使ってました。何枚もあるA1,A0図面を塗り塗り。年度末は地獄絵図でした。朝までやっても終わらないんじゃないか(白目)、と思う事が何度もありましたね。
 当時はその作業専従の社員も居たし、事務職のお姉様がたも今の3~4倍は居たので、人海戦術で乗り切ってました。時には他部署の力も借りて。
 いまはCADがあるからなぁ。色変えもラクだね。
 
 三菱硬質色鉛筆は、特定の発注者の時に使用していました。向こうの指定で。トンボさんと色が違うので、三菱の硬質じゃないとダメという謎のこだわり。どこの発注者の案件かは忘れた、というか私は携わってなかったので、どこ相手に使う色鉛筆なのか、すでに情報は失われました。 
 
 で、その時に大量に買い置きしてあった色鉛筆が、いまも会社に残ってます。
 そうか。もう12色作ってないのか。「あいいろ」なんて15本ぐらい残ってるよ。「きいろ」も「むらさき」もある。まるごとじゃ無いですが、数本づつぐらいは余ってる。
 
 軟質色鉛筆(トンボ,三菱)も残ってますが、こちらも使わないので時々社員のお子様向けに「持って帰らないか」ってやりますけど(会社黙認)、今はお絵かきもタブレットの時代だから使わないかな。むしろ大人が趣味のイラストとかで使う方が多いかも。

 あっても死蔵するだけなので、使いたい人が持って帰って良いんですけどね。もう色鉛筆でぬりぬりする時代じゃ無くなってるのかな。